2020年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2020年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
主人公は不仲の父が亡くなったという知らせを受け、ポケモンと人間が共存する街・ライムシティを訪れる。
その探偵事務所にいたのはなぜか渋い声のピカチュウだった。
2020年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ベテラン検死官の主人公。
ある日警察から緊急の依頼が入る。それは、謎の惨殺事件の現場から全裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の死体の検死解剖だった。
通常の検死だと思われたが、メスを入れ解剖を進めるにつれ、遺体の異常な状態が判明していく。
ある女性の携帯電話から、突然奇妙な着信音が響く。
残された着信時刻は未来、発信番号は本人の番号、留守番電話サービスに録音されていたのはおぞましい悲鳴。そして着信時刻が来ると、その女性は死んでしまう。
「死の予告電話」は伝播していく。
アリアスターの名を世にたらしめた怪作。
#horror #thriller
この映画をホラーだと思って撮ってないらしいよ。おそろしいね。
いわゆる因習村作品で、村のカルト思想に毒された主人公が狂っていってしまうのだけど、主人公が呑まれてしまった「狂気」は元来主人公が抱え続けている闇を奇遇にも癒やしてしまう。
だからホラーじゃない、っていうのはわからんでもないんだけど、でもやっぱアリアスターって頭おかしいだろ。
この作品を観てから、アリアスターが過去に撮ったと言われる短編映画もいくつか鑑賞した(The Strange Thing About Johnsons、Munchausen)のだけど、全部狂ってた。この人が一番怖い。
ただ、美しさと不気味さが見事に共存した世界観や美術は一見の価値あり。この作品が持つ独特の気持ち悪い魅力は実際一回は体感してみてほしい。
体感した結果「もう一生観たくない」になる人も相当数いると思うけど…………。
気持ち悪かったな。アリアスター監督は男性なんだけど、これほど女性的な気持ち悪さを的確にとらえて映像化できるんだ…っていう嫌な感嘆もあった。本当に不快。でも好き。