自由研究「ビジュアルから受ける印象の話」

プレイ記と全く関係ない記事書くの初めてじゃない!?

ふいに思い立って「自由研究」というカテゴリを作ってみました。
ここにはプレイ記にはあまり関係のない、俺屍全体の話題や、俺屍に関わる考え方の話などをぶちこむつもりです。(使うのは今回限りかもしれませんが……)

今回考えたいなと思ったのは「一族の格カラー要素(髪・目・肌の色)から受ける個人的な印象と、キャラ付けとの相関関係について」です。

なんかこうやって書くとガチでちゃんとした自由研究っぽいんですけど、書こうとしたきっかけはそもそも「自分は水肌の一族にセクシーさを感じている気がする…」とふと思い至ったことによるものです。最悪じゃん
でもカラーリングから受ける印象でキャラ付けが決まることって本当に俺屍においては絶対あると思うんですよ。ちょっとその話をしたい。
こういうことこそ無駄に長くなってしまってTL埋めるので記事にするべき、そう思いました。あとで後悔したら消すかもしれませんけど………なんせセクシーだなんだって話してますし…………

というわけで暇でしょうがない人なんかはぜひ読んでってね。特に自一族の新しい情報とかはないです(私が彼らをどう思っているかの話はめちゃくちゃあります)


はじめに

まず記しておきたいのが、多くの俺屍プレイヤーはご存知だと思いますが「PS版とR版では髪の色と目の色の対応パラメータが違う」ということです。
PS版は髪の色が技のステータス、目の色が心のステータスになっているのに対し、R版はここが逆になってるんですよね。
なんで変えたんだろ?個人的にはPS版の方がそれっぽいような気がしているのですが…まぁそれはおいといて。
私は2020年8月現在すべてのプレイをR版で記録しているので、R版の仕様(髪=心、目=技)で話をしたいと思います。
ちなみに肌の色は体のステータスに対応してます。これもみんな知ってるはずだけど一応ね。

そしてこれもやっぱり多くの人が知っているであろう仕様ですが、一応前提知識として。
表出する色は「対象一族の、裏に隠れているものも含めた素質」を参照しており、その一族が表出させている表の素質のみを参照しているわけではありません。
もっと言うと確か一族側の素質だけ参照してるんだっけね。つまり対象の一族が親神から継いだ素質は参照してないってことですね。

だから、心火がめちゃくちゃ低くて闘志なんてかけらも感じられない一族の髪の色が、燃えるような赤色、というような事案が起きうる、というわけです。


このように…(表出素質だけ見ると髪の色は心土が反映されるのが自然のように見える)

この表出素質とのミスマッチがミソといいますか、キャラ付けの際の深みのひとつになる気がしますね。
(多分合ってると思うけど間違ってたらめちゃくちゃ恥ずかしいので優しい目で見守ってください)

ということで前置きが長くなりましたがさっそく内容の方へ入っていきます。


各色について

 髪の色 

髪色って一番最初に目に入る要素のひとつですよね。肌の色が真っ先に目に入る場合もあるかもしれませんが…まず目を見る人はいないんじゃないかな。面積的にもね。
だから髪の色が印象を分ける場合ってかなりあると思うんです。もちろん特徴やら素質やらも見てプレイヤーは一族をどういう子か判断すると思うので、ケースバイケースですけど。

たとえば青髪(水髪)を見て真っ先に快活な印象を受けることってなかなかありませんよね。素質や特徴性格と照らし合わせて「快活な子なんだな」て解釈になることはもちろん往々にしてあると思いますけど、色が与える印象ってすごく大きいので。
やっぱり水髪だとクール、美しい、みたいな印象受ける人多いんじゃないかな。

あと俺屍特有の印象として「優しそう」がここに入るってのがありますね。
色彩学的には青色が持つイメージって「クール・優雅・冷静・上品」…などと言われていて、優しいっていうのは場合によりけりで十分ありえはするのですが一番に連想される語句ではないように思います。全くないわけではないですけどね。

ところが俺屍だと「心水」のステータスが「回復行動を顕著に行う」という行動アルゴリズムを一族にもたらす、つまり優しい子だって解釈を行えるステータスになってるので、パッと見た時水髪だと「優しい子なのかな?」ってなるんですよね。これ、このゲーム特有の面白いところだなと思います。

黄髪(土髪)もまさしくそうで。
要は土髪って金髪一族になるわけですから、一番派手というか、ともすれば「ギャル・ヤンキー」みたいな受け取り方をしてしまいそうなものなんですが、俺屍だと心土の性質のために「どっしり構えてる落ち着きのある子」みたいな解釈ができるようになるんですよね。ほんとおもろい。


見た目は完全にガングロギャル

なんですけど、やっぱり金髪だからという理由でギャル・ヤンキー解釈になった一族さんもたくさん存在するはずなんですよね。このへんからすでに俺屍プレイ記あるある「プレイヤーの思想が一族史に反映される」の法則は始まってるんですよね…。深い…。

 目の色 

目の色は表示面積小さいのでぱっと目に入ってきづらい情報です。目は印象を左右する大事な要素だけど、俺屍においては最重要項目でもない気が?する?
当然、顔グラ・肌・髪の色がまったく同じで目の色が違う一族を並べたら印象はまったく違うんでしょうけど、ちょっと自一族だけで比較できる人がいなかった。
なので有名一族さんを挙げちゃうんですけど、実況動画・脇下一族の毘沙丸くんとうちの染井突羽根が目の色以外全部いっしょなんですよね。毘沙丸は水目、突羽根は土目…結構印象違うよね。(毘沙丸は検索したら出てくると思うしここに載せるわけにもいかないので割愛)

突羽根は、緑色の髪と金色の目の単純な色的相性のよさもあってか、落ち着いていて知的な印象を受けるんですけど(色だけの話ね。実際は結構暴れ馬キャラでした)毘沙丸はもっと神秘的で不思議な感じするんですよね。これ、絶対目が青いからだと思う。

あとハゲグラなのでちょっとハゲに気を取られすぎて比較しづらいんですけど

やっぱりこうやって見ると違う気がする。実際のキャラ付けがどうだったかは置いといて、赤目の方がよっぽど強そう・勝ち気そうな印象で、緑目は優しそうな感じがします。
俺屍のハゲグラは本当におっとりした顔立ちで描かれてるので、緑目のほうが合う感じがしますね。ゲームのグラフィックだけで言うと。
(今回の話とは全然関係ないんですけど、ハゲはなぜか全顔グラの中でも特別で、唯一「眉毛の色」が「髪の色」ではなく「目の色」と同色になるんだそうです。不思議だね)

 肌の色 

一番喋りたかったことと言っても過言ではありません。
なんせ今この記事書いてる理由「水肌がセクシーだと思った」からなので………

肌の色も本当に印象を生む要因のひとつですよね。
オーソドックスな色の風肌、日に焼けた感じの健康的な土肌、それだけでキャラ立ちする圧倒的な褐色の火肌と、儚い感じのする美しい水肌…

そう!水肌って要は真っ白な肌なので、すごく「美人さんの肌色」て感じしませんか?水肌の子ってそれだけでなんか美人な一族って印象になります。
あと儚い感じするんですよね。やっぱり白いので…。外に出てない感じするというか。
ただ…水肌ってことは、体水が高い素質を持ってるってことなので、その素質が表出しているのでもない限りむしろ体力有り余ってるってことになるんですよね…笑

上述した「俺屍特有の印象」というのを持ってくるなら水肌の子にはたくましい印象を抱いていいはずなんですけど、やっぱり肌の色って我々プレイヤーにとってもっとも馴染みの深いものだからでしょうか。なかなかビジュアルだけではそういうふうには解釈できないんですよね~。

水肌の一族をセクシーに感じる……というのも、私自身が色の白い人に繊細ゆえの色気みたいなのを感じてるからなんでしょう。だから逆に言うとそのあたりの観点の違いで、火肌とか土肌をセクシーに感じる人も絶対いるはず。なんの話??


色から受ける印象の話

はい、本題です。
同グラで別配色の一族の画像をたくさん用意してきました。この画像たちを比較しながら、あーだこーだ語っていきたいと思います。うちの一族の話も交えるのでそこはご留意ください。

ケース①

私のところによく来る男22番。すごい!めっちゃきれいな信号機!

こうして並べた時の火髪の圧倒的な主人公感ですよね…。顔グラの印象もあって、この中だと一番元気な感じもするし。これまた水肌とかだったら印象違ったのでしょうけど、土肌だからちょうどよくやんちゃな塩梅がするというか。
実際にこの火髪男22番(染井枝垂)は明るく快活で、ちょっとおバカ…というめちゃくちゃ主人公属性の一族だったので、やっぱり色の印象は関わっているのかなという感じがします。

真ん中(天ノ川宙)と右(仲良夜)はやっぱり左の火髪カラーに比べると主人公感で劣るのですよね。全身水はやっぱり神秘的できれいな感じがするな。クールで穢れを知らない雰囲気、線が細くて儚い印象。宙の控えめで繊細な感じはここからも来ている気がする。
右のカラーリングは土肌なので儚くて折れそうな印象は全然受けないんだけど、目の色だけが青で、色が浮いているからすごく目に止まりやすくて、眼力を感じる気がします。なにか力を秘めていそうな感じ。良夜らしい。


ケース②

これもわりとうちに来る女11番。

風髪-火肌は本当に強そうというか…パンチがある見た目ですね…。黒い!説明不要!ここから繊細なイメージを感じ取る方が無理がある気がします。なんかこの色合いってだけで強そうなキャラ付けをしてしまいそう。

対して真ん中と右は肌の色以外カラーリングが一致してるんですけど、風肌だとより美少女って感じ。金髪金目で色が白く、少し外国人感さえ感じる。水肌だとよりそうなんでしょうね~。

土肌も可愛いのは可愛いんですが、やっぱり風肌よりも肌色が濃いからでしょうか、健康的というか、もっと胆力のある感じがします。
そして実際キャラ付けとしてはみんなそんな感じに収まっている。色、大事!


ケース③

男12番。めっちゃ好きな顔グラの一つです。
プレイ順からいくと真ん中(桂)は右に置くべきなんですけど、カラーリング的にはちょうど間の子みたいな感じだったので真ん中に置いてみました。

左は、こちらも上記の男22番の一例と同じく全身水。やっぱりクールそうな印象。22番はショタっぽい顔グラなのに対してこちらは精悍な青年なので、よりその印象が強まる気がします。
…なんだけど、この例の彼(染井鷲尾)は全然クールな性格ではないんですよね。というより周囲のせいで振り回され常識人枠になってしまったキャラで。笑
色は確かに大事だけど、それだけで俺屍一族のキャラ付けが決まるわけではない、という一例ですね。

真ん中は左のカラーに対して髪色だけが変わっている例となります。個人的には全身同属性よりある程度散らばっているほうが好きなので、この例(仲桂)の色はめちゃくちゃ好みです。
なんだろう、左と比較してクールな印象は変わらないんですが…こうやって見比べてみると全身水のほうがより不思議ちゃんっぽい印象を受けます。やっぱり青って神秘の色だからかなぁ。火髪の桂の色合いからは特にそういった印象は受けない。

で、右端の天ノ川暁さんなんですが、彼は横二人とは違って風肌なのですごく健康的で快活な印象です。あと目の色も風なんだよね。より爽やかで、正統派な主人公っぽさを感じます。
暁様自体は全然正統派なキャラじゃないんだけどね…笑 でもそうそう、天ノ川家をプレイしていた当時の私は彼が到着した当初もっと主人公然として普通のキャラクターを想像してました。「風評:馬鹿正直」て特徴だったから、真面目で快活でなんでも素直に受け答えしちゃうキャラなのかな~とかね。
いろいろ考えてるうちにそのキャラ付けではなくなったんですが、そういう印象が最初にあったのは確かです。これもやっぱり色の印象だね。顔グラのせいもあると思いますが…(男12番、真面目そうな見た目なので、破天荒なキャラクターには受け取りづらいと思う)。


ケース④

女26番。こちらはカラーリングが与える影響もですが「顔グラも本当に大事」のモデルケースとして引っ張ってきました。

まず先に記しておきたいこととして、この顔グラ、三つ編みおさげなのでメチャクチャ委員長・優等生って感じがするのですよね…。
顔立ちは凛々しいので、逞しい姉御みたいな解釈もできそうではありますが。
…ていうのを踏まえて見ていくと、私というプレイヤーはわりと女26番に関しては顔グラそのものの印象にキャラ付けを寄せている気がしました。

左(天ノ川ひので)はそこまででもないんですけどね。この顔立ち・色から受ける印象にしてはかなりの元気おてんばキャラ。
一応色の話をしておくと、風髪-水目あるいは風目-水肌というのは個人的にはものすごく日本人的な美しさ(いわゆるぬばたまの黒髪に絹のような白い肌…みたいなやつですね)を思わせる組み合わせ。実際この中だと一番「美人日本人」みたいな感じがすると思います。おしとやかそう。
まあ上述したとおり、この子自体は全然そんなキャラではなかったですが…

真ん中は全身土。統一されたトーンがもたらす印象、そして何よりこの顔グラそのものが与える真面目で落ち着いた印象も合わさってすごくどっしりとして優しそうな雰囲気です。
あとなんか左に比べてお姉さん感ある気がします。なんだろう、左はこちらに比べるともっと若い女学生っぽくて、真ん中は大人の印象。
実際彼女(四切土筆)はそういうポジションの人でした。もうちょい不思議ちゃんだけどね。

問題は右の仲ゆうべです。マジでこの記事の最初の方に書いたようなガングロギャルそのものなんですよね…。目が土だから異国感まで満載という。
だったもんだから、彼女のステータスと顔を見た初っ端は、どんな子なのかめちゃくちゃ考えた覚えがあります。
でも結局優等生キャラに落ち着いたのは、勿論心の素質を見てそう思ったから…てのもあるんですが、やっぱりこの女26番という顔グラによるものなのだと思う。本当にそう思う。多分ゆうべが女26番じゃなかったら、その他すべての引きが一緒だったとして、優等生キャラにはしなかったんじゃないだろうか…。


ケース⑤

最後のケースです。

男1番。やっぱり男1番って番号なだけあってムチャクチャ主人公っぽい顔立ち。
ほんとはプレイ記になっていなかったR版1周目に風髪-水目-風肌というカラーリングの男1番がいまして、彼のスクショがあったらもっとよかったんだけど、私の記憶の中にしかないのでこちらの三人で。
ほんとは右端配置の全身水・染井陽光がこの中だと一番ふるい一族なんですが、ちょっと話の流れの関係上右に置いてあります。

まず左、名前は天ノ川白羊。
火髪-火目-水肌という、あまり見ない感じの感じの組み合わせ。この組み合わせの一族、多分私が今までプレイしてきた一族総勢118人の中でも多分彼だけだと思います。(もしかしたら仲真昼様がそうかもしれないけど、糸目グラである都合上不明)
白羊のキャラクターってすごくこの色合いから来ている気がするんですよね。火髪と火目、めちゃくちゃ気が強そうで熱血そう。意志が固そう。…なんだけど水肌なのでちょっとひ弱そう…っていう。
ちょっとおもしろいのが、白羊ってこの通り表出色が体水なので体水が高いのか?ってなるんですけど、実際の素質見てみるとむしろ低くて、本当に貧弱だったんですよ。つまり一番最初に例示したような「裏に回ってる素質が表出色になってる」というものです。

なので上の方で語ったような「水肌のひ弱そうな印象と体水の司るステータスとのミスマッチ」を見事に解消しているっていうね。いや、プレイヤーとしてはもちろんせっかくの高い体水、表出させてほしかったですけど…笑

んで真ん中の仲帳なんですが、こっちは白羊の目の色が水目になっただけだね。このカラーリングはわりといます。
赤髪は主人公っぽいなあとは感じているのですが、白羊のように髪も目も赤だとちょっと勝ち気っぽくて只者じゃなさそうな印象が先行してしまって主人公さが逆に薄れる気がしています。
その点で帳のカラーはめちゃくちゃ主人公っぽい。水肌なので少し繊細そうな感じはしますけど、でも色だけ見るとすごく正統派…って感じなんですよね。

なんだけど、帳って全然そんな感じの主役張れるようなキャラクターじゃなくて…。まあそれは生育環境っていうゲーム内にはないプレイヤーオリジナルの事情であったり、特徴であったり、っていうのが要因なのですが。
なので、カラーリングとはまったく関係ない部分でキャラ付けがされている一族の一人…ではあるんですけれど、やっぱり色から帳らしさを感じられる要素っていうのがあって。
それが水目と水肌です。水目の優しくて繊細そうな印象、そして何より水肌の折れそうな感じ。これね。
これ、帳の目と肌の色がこうだったからこそ帳がああいった…自罰的で自尊心の低いキャラクターになってしまったのか、それともそうしたキャラ性はあくまで他の要因によるもので色は別に関係ないのか…という、卵が先か鶏が先か…みたいなところがあります。
でもやっぱり、もし帳が火肌だったらあんなキャラにはなってなかったかもしれないね。

長くなってしまったけど右端。染井陽光。陽光が一番今回の話題を締めくくるにふさわしいと思ったので、順番を変えてトリにしました。
今までさんざん「全身水だと神秘的できれいに感じる」「クールで不思議な感じ」と語ってきたのですが……陽光はマジでそんなイメージとは真逆のところに位置しているんですよね。
陽光という一族は完全に元気の塊と呼ぶにふさわしい人なんですよね。これはやっぱり表出素質のせいで、彼のステータスって全身水なわりにすごく火特化なんですよ。

染井一族は初期の一族だったのでうまい感じの数値が映ったスクショがなかったんですけど…バーを見てもらえれば分かる通りすごい火素質の持ち主なんです。
なんでこれ表出してないかっていうと、彼の親神が天空のハルカ様だからです。
つまりこの心火と技火は直系の親である天空のハルカ様から継いだものなので、一族側のほうで参照した素質の中で一番高かったのは、親一族の園里から引き継いだ心水と技水だったってわけですね。
実際に、陽光の息子である蝦夷くんは、祖母にあたる天空のハルカ様から継いだ高い心火を裏に持っていたために髪の色が赤となりました。

この「親神の素質は参照しない」っていう仕様が一族のキャラ付けの面白さを生んでいるんですよね。本当に、陽光こそ「その見た目でそんなキャラなの!?」の最たる例で、こんなクールな見た目しておきながら性格はクールさや神秘のかけらもない爆裂ボーイというね。
まあ、強いて言えば陽光という一族はそれまでの一族の歴史を覆すほどの素晴らしい素質を持ったバカ強ユニットキャラでして、彗星のごとく現れたその天才的な素質を「神秘」と呼称するなら、まぁそうなのかもしれない……。これ全部後付です。

結論

長くなりましたが陽光の見た目と性格のギャップから言いたい結論としては

「キャラ付けは総合格闘技」

ということですね。色は確かにめっちゃ大事なんだけど、素質の形やバランスに顔グラ、特徴、イツ花のコメント……果ては「指名職業」「どの親神様から生まれたか」「プレイヤーが妄想するその時点での一族の状況」とか、もっと行くと「はじめて受けた訓練の結果」「初陣時のイツ花コメント」とか、そういう様々な要素が絡み合ってはじめてキャラ付けはなされるので…。

さらにはプレイヤーの捉え方・考え方っていうのもおおいに関与しますんで、本当に一族は無限大で、一人として同じ子なんて存在しないし、俺屍はプレイヤーを映す鏡なんだなぁ~(頬杖)

以上で今回の自由研究は終了です。どうして自分はこの一族をこういうふうに解釈したんだろうって改めて考えるの、すごく楽しいですね!
いつかそういう視点でのくだまき記事なんかも作ってみたいです。かなりプレイヤー自身の話になってくるので、誰が興味あるんだそんなんっていうのは置いといて…。