天道「つっ…かれたー!!」
北斗「おい天道、まだ終わってないぞ訓練は」
天道「じいちゃんはちょっと厳しすぎるよーー!!!」
北斗「じいちゃんか」
天道「? どしたん?」
北斗「いや ついこの間突然こんな戦いが始まったかと思ったら
もう孫がいるんだものな」
北斗「…でもまあ このご時世で孫の顔が見れるだけ
むしろ俺は親父より幸福なのかもしれん」
天道「???」
北斗「天道 お前の使命はなんだと思う」
天道「しめー?うーん…わかんねーけど
かーちゃんやねーちゃん達を守ったり
京の都をにぎやかな町に戻すこととか?
おれ 京の英雄になりたい!」
北斗「なんだ よくわかってるじゃないか」
北斗「決まりだな。俺の娘達を頼むぞ、英雄」
天道「じいちゃんが自分で守るんじゃだめなのか?」
北斗「お前がいるだろう」
北斗「俺はお前達が悲しまずに俺の屍を越えさえしてくれれば それでいいよ」
天道「…じーちゃん…」
天道「…しかばねって何?」
北斗「…お前は戦もいいが少し日本語の勉強をしような」