1020年4~5月

1020年4月 相翼院出陣

錫胤すずたねの健康度低下がはじまった……
早めですね。まあでも最初期の一族だしこれぐらいだよな…

香鐘こがねは現在1歳8ヶ月、最短命ではなく3段階目まで健康度減少するので同時逝去確定です。
本当に仲良しだな…この姉弟は

ありがとうの意味を込めて茶器を贈っておきました
あとふたりに気休めだけど漢方を。

錫胤すずたねには今月も出陣してもらいます。
出陣者が少ないとそのぶん経験値の入りがいいので、置いていく選択肢もありだったかなとこうしてプレイ記書いてる今では思うんですけど、
戦い続けた錫胤すずたねと、晩年は家を守り続けた香鐘こがねちゃんっていう対比が美しいな…というオタク心があって連れていくことにしました。

姫皿のHP500乗ったー
二人のステのスクショも。
というわけで香鐘ちゃんにおうちを任せて今月も相翼院です。
太鼓持ち狩るぞー!
箸菜はしなの伸びもまだまだイケイケな感じ
錫胤すずたねのランクアップ、もう完全に老人のそれだ…。
心火爆伸びも当たり前にぶれない彼らしい
奉納点めっちゃ稼げたなー!相翼院様々や

そして姫皿の心火、止まった… ここに来てか…どういう心境なんだろな

今月もたくさんたくさん成長できました!帰ろう

1020年5月 鳥居千万宮出陣

囲椀いわん元服 コメントはお母さんと同じ
料理、伝授する…?

でも囲椀いわんの得意なことって料理とかそういう即物的なことじゃなくて明らかに「うまく場をやり過ごす能力」でしょ 笑
マジで世渡りが超絶うまそう 姫皿きさら箸菜はしなのせいで

もちろん交神相手はランダム決定なので、囲椀いわんの風の能力が受け継がれるかはすべてダイスにかかっています

錫胤すずたね香鐘こがねちゃんは今月がラスト…
晩年はずっと家を守っていた香鐘こがねちゃんと、反対に最後まで出撃し続けた錫胤すずたね

今月はもう錫胤すずたねにも引退してもらって、二人で家にいてもらいます。
実はふたりが一緒に月を過ごすのって本当に久しぶりです。半年以上ぶりくらい?
後進の出陣を優先していたし、休養とかもなかったからね。

ふたりはマジで仲のいい姉弟だから、最後くらいは一緒にいててもらおう

こっからは三人出撃の時間がしばらくになるかなと思います。
全員前列職だからめちゃくちゃ前のめりに見える 笑
錫胤すずたねがずっと使っていた調伏弓…蔵行きだなー
今月は鳥居千万宮へ。
ちょっと悩んだんですがもう稼ぎも十分かなということで、今月はお紺さん打倒を目指す!

地力はだいぶ整ってきたと思うし、五郎ズは無理としてもお紺さんかお業さんだったらイケると思うんだよね。
錫胤すずたね香鐘こがねちゃんに、いい報告がしたいなと…

これは食卓世代の技の特徴が如実に出すぎなスクショ
箸菜はしな……笑

囲椀いわんはあと20くらい心水あれば仙酔酒いけそうな感じでした。どっかで装飾品使って覚えるか!

現時点でのみんなのステータスはこんな感じ。
いや~十分強いよね皆…と思う
無理したら朱点もイケるんかな

箸菜はしなの心水、囲椀いわんを抜いてる!

初の稲荷ノ狐次郎戦!さすがに大丈夫っしょ
はい。(余裕)

てか囲椀いわんのダメージがやっぱりヤバいな…笑
体火もめちゃくちゃ高いし、技風と笹ノ葉丸もあるしね…
箸菜はしなにせめて技土があればなと思うんだけど もうちょっといい無属性剣の方がいいのかな?

嫌な話するようになったな
まだ火がたくさんあるので、しばらく時間をつぶします。
今月は青火でこちらの巻物をゲット!
ラス1火になったので狐美姫の間にやってきました。
ちょっとランクアップできて、
姫皿きさらはさらに耐久と心水が、囲椀いわんは火力と心風が、箸菜はしなは全般的なフィジカルと心が上昇。
ってことで、陣形はこんな感じにしとくか。
囲椀いわんに殴ってもらうか、併せで行くか…それは向こうの出方を見て判断かな
行くぜ!!!
かわいそう お紺さんかなり上位に好き 神の中だと5本指に入るくらい好きかも
おくすりうれしー!
先発は姫皿きさら!この圧倒的技水起点での白浪併せはかなりの火力になりそうだなと思ったので、今回は術併せ主体で行くことにします
とか思ってたら囲椀いわんが誘惑されて眠ってしまった んなぁ~~~~!!!
ああー二人で撃っちゃった!!
さすがに眠り解除します。箸菜はしなも進言してくれました
次点は囲椀いわん、風車で併せます
ここで赤地獄!!いてぇーーーッッッ!!!!

赤地獄って全体術なんでしたっけ?全体だと陣形関係ないダメージになるんだよね

さすがに姫皿きさらはお雫に回って…
二人で併せ。白浪ほどは入らなかったかな
お紺さんメッッッッッチャ囲椀いわんに執心してくる

まあね…囲椀いわんって顔がナマズである以外は完璧な男だからね、わかる

箸菜はしなは攻撃回避などしてくれてる!赤地獄連打されない限りはかなり安定感ある戦いになってます
囲椀いわんへの物理攻撃は全然痛くない
体制を立て直して風車の三人併せ。まだ倒れない!
箸菜はしなめっちゃ回避する…ヤバい

こう、圧倒的な技水による豊富な技力や術・耐久を持つ姫皿きさらと、フィジカルの穴がなさすぎる上に打点の高い囲椀いわんに対して、一芸を持たない箸菜はしなが、意地と根性だけで食らいついてる感じがして、めちゃくちゃいい

ぐわーーー!!!!!お紺さん囲椀いわん好きすぎ!
俺も好き!
もう毒は無視して併せます 白浪の併せ、336ダメージ!
オッケー!!!!!
初の大ボス打倒です。やったー!

錫胤すずたね香鐘こがねちゃんに、いいお土産話ができるね…

帰還します。お疲れさまだ…!!
帰ると、まず香鐘こがねちゃんとのお別れが…
香鐘こがねちゃん。圧倒的耳推しガールとして来訪したツンデレな彼女。
心火のバーが高いのに、最後まで心火がトップになることはなかったのが印象的でした。

だから一見ツンツンしてるけど実は優しい、平たく言うとツンデレってキャラクターを確立したんよね。

ちょっと天然がちで不思議なところを持ってた万里さんと、晩年は当主として一族をまとめあげることに終始していた美仏さんに対して、香鐘こがねちゃんと錫胤すずたねはずっとブレずに家族の愛を持ち、次世代に与え続けてくれていた印象があります。
香鐘こがねちゃんは特にそうで。
繊細で優しい女の子だった香鐘こがねちゃんは、ずっと万里さんや美仏さん、そして次世代たち…まわりの家族のことを案じ、愛してくれていた女の子だったなーって思います。
自分の手で開放した黒蝿様と交神しちゃうとことかもね…とても女の子らしい女の子 笑

ただ、美仏さんが河太郎様と交神したことを踏まえると、彼女なりに一族の役に立とうと奮進していたのがこの頃だったのかもしれないな…

訓練もめちゃくちゃ上手なんだよね。香鐘こがねちゃんは ずっと成功してた

戦いの才能に関しては錫胤すずたねの方があったように思うけど、訓練は香鐘こがねちゃんの方が優れていたっていうのはすごく彼ららしいなと。
ずっと戦場に出続けた錫胤すずたねとは対象的に、晩年は家にずっと入り、次世代の姉・母親代わりとしての勤めを果たしてくれていたわけなんだけど、その適材適所なところで能力を発揮していた香鐘こがねちゃんがすごく好きです。

1月が最後の出陣で、でも5月に亡くなるまで忠心は全然下がってなかったんだよね。
それは香鐘こがねちゃんの心土が高いからだと思うんだけど、でも風も同じくらい高いわけで。
そういうところからも、最終的な香鐘こがねちゃんの出した人生の答えは、帰りを待つ者として愛を与える側に回ることが自分の役目だ、って感じだったんだろうなと思います。

おかえりを言ってくれる人がいつもいるって幸せなことだよ

死してなおツンデレみたいなこと言う……涙

香鐘こがねちゃんも死にたいとまで追い詰められたことあったんだな…
そういう可能性は万里さんや美仏みほとさんが頑張って潰してくれていたように思うけど、でも迫りくる呪いや戦わなきゃいけない運命を前にして、生きててよかったなんてずっと思い続けることは、不可能だよな…

でも、それでも生まれてきてよかったって思ったことの方が多かったってことは、錫胤すずたね香鐘こがねちゃん、二人の努力が実を結んだ証でもあるし、実は心土が高い香鐘こがねちゃんらしい人生の答えだったりもするのかなって思います。

同時に錫胤すずたねとのお別れが…
かっこよかったな~~~!!錫胤すずたね

戦人としての功績もそうだけど、マジで立ち回りがうまいんだよな 錫胤すずたねは…笑
彼はいつもポジティブで明るくて元気で、周囲に笑顔を振りまく存在だったんだけれど、
終わった今振り返ると「そう振る舞ってた節」もあったんじゃないかな?とちょっと思ったりします

別に無理してそう在ろうとしてたわけでもなくて、それも間違いなく彼の本質なんだけど。
香鐘こがねちゃんが心配性だからさあ…笑 彼女が落ち込んじゃいそうな時にわざと話題切り替えるような部分あったと思うんだよな錫胤すずたねって 絶対
結局彼が訓練をつけたのは実娘である箸菜はしなへの1回きりで、以降は本当にずっと戦いに明け暮れていて…
ムードメーカーでもある彼がそのように生きたっていう事実がカッケーなって
錫胤すずたねは戦うことが好きな性格でもあるから、別にそれだって意識してやってたわけじゃないと思うんだけど。
最後まで脇目も振らず戦い続け、矢の射る先を見つめ続けた彼の姿って、すごく次世代の勇気になったんじゃないかなって思うんだよな

その姿には一種の父性も感じられるというか。
家で人生を教えたのが香鐘こがねちゃん、戦場で人生を教えたのが錫胤すずたね。そんな印象です

合うなぁ~~~~…

万里さんの言葉を彼なりに解釈した結果がこの遺言なのかもしれないな。
時間がないことは勿論事実として今まで見送ってきた家族たちを見て感じた教訓なんだと思うけど、「一気に駆け抜けろ」っていうのは、脇目も振らずに前を見ろっていう錫胤すずたねなりの解釈の仕方だったのかもしれない。まあ錫胤すずたねだから、そこまで深く考えずに思ってることを率直に言っただけかもしれないんだけど笑、そういう意味が錫胤すずたね自身も意図しないところで含まれてるのはきっと事実だと思ったな

特に短命の呪いが「わずか2年足らずの短い時間」であることを知ったのは錫胤すずたねが初陣を終えたあとの話で、だから錫胤すずたねは今いる一族たちよりもいっそう「時間の短さ」を実感しているはずだしね。

まさに錫胤すずたねの生き様は「駆け抜ける」を体現するにふさわしいもので。
それこそずっとずっと戦い続けた、彼らしい遺言だなーと思います