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着信アリ

ある女性の携帯電話から、突然奇妙な着信音が響く。
残された着信時刻は未来、発信番号は本人の番号、留守番電話サービスに録音されていたのはおぞましい悲鳴。そして着信時刻が来ると、その女性は死んでしまう
死の予告電話」は伝播していく。

「ガラケー」最盛期に作られた作品で、当時学校とかでもめっちゃ流行っていた記憶がある。
#horror
私は当時まだ小学生でガラケーを持っていなかったので、ガラケー持ってる勇者のクラスメイトが着メロをこれに設定していて羨ましがっていた思い出。

大人になってから鑑賞したんだけど、期待してたよりは凡庸で特徴のないホラー映画って印象だったかな…。
やっぱりこの映画のセールスが上手かったのは「当時流行ってたものをうまく取り込んだ作品」であったところだったのかなって思う。伝播する着メロというチェンメみたいな設定も、若者の当時の流行をすごく反映してたんだろうね。
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