2025年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ザ・クリエイター
素直に面白かった。
怒涛の情報量とスピードで展開していくので序盤は「これ大丈夫か!?すべての要素を結局まとめきれずに霧散するタイプの微妙映画では!?」とかなり心配してたんだけど、その心配を払拭してしっかり期待に応えてくれた、ハイクオリティの作品だった…!
#SF #action
正直観たあとも「詰め込みすぎだろ」という感情は消えなかったんだけど笑、けれど「それでもよかった」と断言できてしまう強度の高さがあった。
なんなら骨子はすごく王道なので「詰め込みすぎてる情報量」のすべてを把握する必要はない。最終的に王道コンテキストにしっかり乗れれば、「ちゃんとなんか楽しめる」エンタメ性は確保されてると思う。
ベタだな~と思いつつ最後はホロリしてしまったし。これこれ、こういうのでいいんだよ…
なによりこの映画のすごさはビジュアル。ほんとにすごい。
私の貧相な語彙ではうまく説明できないんだけど、アジアンエスニックとサイバーパンクが融合した独特すぎる世界観と、どこで切っても絵になるカット、映像美。さすがに圧倒されたなあ…
実際どこに着想を得て作られたかはわからないんだけど、映画的というよりはゲーム的な美術感覚をかなり感じたかも。AIと宗教を絡める感性もオタクにはバチバチに刺さる…!
個人的には「サイバーパンク好きなゲーマーのオタク」に観てほしい映画かもしれない。ザ・クリエイターの世界を実際にゲーム内で歩いてみたい、キャラクターを操作しながら、カメラ持って
今この感想を打ってる時に調べたんだけど、予算はたった8000万ドルらしい…。マジ!?!?あの映像で1億かかってないの!?!?
50年後の世界。人類を守るために生まれたはずのAIがロサンゼルスで核を爆発させた。
人類対AIの戦争が激化するなか、元特殊部隊の主人公は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かう。
だがそこにいたのは、少女の形をしたヒューマノイド。そして彼はやがて少女を守りぬくと誓う。ふたりが辿りつく結末とは…
素直に面白かった。
怒涛の情報量とスピードで展開していくので序盤は「これ大丈夫か!?すべての要素を結局まとめきれずに霧散するタイプの微妙映画では!?」とかなり心配してたんだけど、その心配を払拭してしっかり期待に応えてくれた、ハイクオリティの作品だった…!
#SF #action
正直観たあとも「詰め込みすぎだろ」という感情は消えなかったんだけど笑、けれど「それでもよかった」と断言できてしまう強度の高さがあった。
なんなら骨子はすごく王道なので「詰め込みすぎてる情報量」のすべてを把握する必要はない。最終的に王道コンテキストにしっかり乗れれば、「ちゃんとなんか楽しめる」エンタメ性は確保されてると思う。
ベタだな~と思いつつ最後はホロリしてしまったし。これこれ、こういうのでいいんだよ…
なによりこの映画のすごさはビジュアル。ほんとにすごい。
私の貧相な語彙ではうまく説明できないんだけど、アジアンエスニックとサイバーパンクが融合した独特すぎる世界観と、どこで切っても絵になるカット、映像美。さすがに圧倒されたなあ…
実際どこに着想を得て作られたかはわからないんだけど、映画的というよりはゲーム的な美術感覚をかなり感じたかも。AIと宗教を絡める感性もオタクにはバチバチに刺さる…!
個人的には「サイバーパンク好きなゲーマーのオタク」に観てほしい映画かもしれない。ザ・クリエイターの世界を実際にゲーム内で歩いてみたい、キャラクターを操作しながら、カメラ持って
今この感想を打ってる時に調べたんだけど、予算はたった8000万ドルらしい…。マジ!?!?あの映像で1億かかってないの!?!?
2017年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
美女と野獣
ディズニーの名作「美女と野獣」!
アニメ版がめちゃめちゃ好きで、日本語版も原語版も何度も観ていたヘビーオタクだったんだけど、このたびエマワトソンが主演で実写化するということでもうめっちゃ期待を持って鑑賞。実際超良かったです。
#musical #fantasy #romance
とにかくCGのクオリティがすごい。違和感はなく、愛嬌はたっぷりにある家具たち、ベルじゃん…てくらい再現度高いエマワトソン。野獣のオリ曲もあるしガストンはマジでいい声!
一点、中世フランスに黒人が堂々といたり、ル・フウがゲイであるという改変がなされている点だけはこのころのディズニーのポリコレ配慮闇時代の息吹を多少感じるんだけど、でもこの「美女と野獣」はポリコレ地獄時代の初期ころに作られた作品だったからそこまで鼻につくような感じは個人的にはなくて、良いバランスであると感じた。
「ひとりぼっちの晩餐会」はマジで絶対観るべき!!!!
あとセリーヌディオンの歌うエンディング曲がすごく好きで、じっとりと泣ける…。良い…。
中世フランス。村いちの変わり者と言われていたベルは、迷い込んでしまった父を取り戻すため森の奥の城へと趣き、そこで恐ろしい風貌の野獣と出会う。
人を愛せない限り元の姿に戻ることができないという呪いをかけられた彼とベルは、徐々に心を通わせ、真実の愛を知っていくこととなる。
ディズニーの名作「美女と野獣」!
アニメ版がめちゃめちゃ好きで、日本語版も原語版も何度も観ていたヘビーオタクだったんだけど、このたびエマワトソンが主演で実写化するということでもうめっちゃ期待を持って鑑賞。実際超良かったです。
#musical #fantasy #romance
とにかくCGのクオリティがすごい。違和感はなく、愛嬌はたっぷりにある家具たち、ベルじゃん…てくらい再現度高いエマワトソン。野獣のオリ曲もあるしガストンはマジでいい声!
一点、中世フランスに黒人が堂々といたり、ル・フウがゲイであるという改変がなされている点だけはこのころのディズニーのポリコレ配慮闇時代の息吹を多少感じるんだけど、でもこの「美女と野獣」はポリコレ地獄時代の初期ころに作られた作品だったからそこまで鼻につくような感じは個人的にはなくて、良いバランスであると感じた。
「ひとりぼっちの晩餐会」はマジで絶対観るべき!!!!
あとセリーヌディオンの歌うエンディング曲がすごく好きで、じっとりと泣ける…。良い…。
2015年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ダンサー・イン・ザ・ダーク
「マジの鬱映画」。鬱映画として真っ先に名前が挙がるダンサーインザダーク。実際超きついし、本当にいいことがないし、暗いし重い。
けど、不思議な魅力を持っているのはその陰鬱な世界観と、それを彩る歌姫であり主演のビョークの歌とダンスだと思う。闇のミュージカル作品。
#musical #crime #drama
私は「嫌な気持ち」になるのが大好きなのでこの映画はとても好みでした。最悪のセールスの仕方
ビョークの歌だけじゃなくて、絵作りもまたいいんだよね。色合いというか…。ずっと膜が張ってるみたいな、そこから一生出られないみたいな…
「本当にいいことがない映画」とはよく言うんだけど、私には主人公が「自ら絶望に向かって突き進んでる」、もっというと悲劇の上でブレイクダンスしてるようにしか見えなかったので、悲劇のヒロインを演じ切ることに徹した彼女のラストの結末というのはむしろ痛快でさえあった。
息子と二人、貧しいながらも幸せで慎ましい生活を送る主婦。
彼女には市民ミュージカルで歌い踊るささやかな趣味があったが、それも目の病気によって徐々に奪われつつあった。
彼女の静かで優しい暮らしは、目の病気の進行とともにゆっくりと絶望に突き進んでいく。
「マジの鬱映画」。鬱映画として真っ先に名前が挙がるダンサーインザダーク。実際超きついし、本当にいいことがないし、暗いし重い。
けど、不思議な魅力を持っているのはその陰鬱な世界観と、それを彩る歌姫であり主演のビョークの歌とダンスだと思う。闇のミュージカル作品。
#musical #crime #drama
私は「嫌な気持ち」になるのが大好きなのでこの映画はとても好みでした。最悪のセールスの仕方
ビョークの歌だけじゃなくて、絵作りもまたいいんだよね。色合いというか…。ずっと膜が張ってるみたいな、そこから一生出られないみたいな…
「本当にいいことがない映画」とはよく言うんだけど、私には主人公が「自ら絶望に向かって突き進んでる」、もっというと悲劇の上でブレイクダンスしてるようにしか見えなかったので、悲劇のヒロインを演じ切ることに徹した彼女のラストの結末というのはむしろ痛快でさえあった。
今すぐ鬱映画を観ないと気が狂っちゃう!!!!!!と思ってとりあえず目についたこれを鑑賞。ファスト的な鬱は確かに味わえてよかった。
ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと「こんな村嫌だ」を浴びせられ続ける上等寄りの鬱映画。
#suspense
悪くないけど、もう一段階のひねりがほしかったなあという印象。
途中でガラッとした転調があり「なになになに!?!?俺が今まで見ていた鬱映画は!?!?」というワクワクの驚きがあったのだけど、それも種明かしされるとまあまあ凡庸で、「こんなもんかあ」という感想を抱いてしまったかな…。
だけど主演の横浜流星はすごかった。横浜流星の演技で2時間持たせてるといっても過言ではない(退屈な映画ってほどではないと思うけれど)。
差し込まれる能のシーンと「ゴミ処理場⇔カス田舎村」のメタファーも効果的でとても美しい。
目にも耳にも感性にも嬉しく、だからこそ脚本にもう一段階の斬新さを期待してしまう、惜しい作品という印象だったなあ~