movie memo

映画感想を載せる場所

ミスト

田舎町で妻子と暮らす男。
ある日彼は異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共に買い出しに出かける。
するとその濃い霧は間もなくスーパーマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく
そして霧の中には、おぞましい未知の怪物が跋扈していた。

めっちゃ有名な作品。私は奇跡的にも全くといっていいほどミストの内容を知らなかったので最後まで新鮮に楽しめました。
#horror #survival #SF

もう観ねえよ!!!!!!!!!!!!!!!こんな映画!!!!!!!!バーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな叫ぶのもわかる。私ももう観ねえよと思った。オチ、最悪すぎる。
決してクソ映画ではないことは申し添えておきます。めちゃくちゃ面白いし映画史に残る名作だと思う。
「終盤までは面白いけどオチがつまらない」とかそういう意味ではなくて、オチも完璧に面白いという意味で最悪と述べています。

ミストは…何も知らない方が確実に楽しいと思うな…。
私は知らなかったので、全力で楽しめた部類の人間に入るんだと思う。
「もう観ねーよバーカ!!!」て絶叫したい人はぜひ何も情報を入れずに鑑賞してください。本当に最悪なオチが待っています。
仄暗い水の底から

離婚によって新生活を始めることになった主人公とその娘。
だが夫と親権争いに巻き込まれ、引っ越したマンションでは不可解な足音や水漏れに悩まされる。
そして娘が拾ってきた子供用のバッグから、未解決の幼女失踪事件の事実が浮かび上がる。

じっとりとしたホラー映画。Jホラーだと結局1番好きかな~~! #horror #drama
「水」の嫌な恐怖を効果的に描いていて、作中ずっと薄暗く描画されていく画面づくりには息がつまる。
古びた団地というシチュエーションの不気味さや、いつ来るかわからない苦しい緊迫感も魅力なんだけど、やっぱこの映画のいいところは「母娘の切ない絆」にあるのかなと思う。

主人公の、娘を想うがゆえの悲しく強い決断。傑作だな~~~~!
恐怖の根幹に愛があるからこそ、共感でき、感情移入して一緒に切なくなれる。
怖いだけではない「悲しい作品」。ヒューマンドラマの側面も持つ、とても面白い王道の映画です。
ドーン・オブ・ザ・デッド

ある日主人公が目を覚ますと、街中がゾンビだらけでパニック状態。
愛する夫までがゾンビ化し、命からがら逃げ出すことに。
主人公と数名の生き残りは、近所のショッピングモールに立てこもり、奇妙な共同生活を始めるが……。

ホラー映画の古典である「ゾンビ」のリメイク作品…らしい。
私は「ゾンビ」を観た事がないのだけど、実際この「ドーンオブザデッド」はとても「基本のゾンビ映画」に沿っているように感じた。
#horror #survival #action

ゾンビの恐ろしさは勿論のことなんだけど、ショッピングモールでの籠城という王道を押さえた展開、そこで巻き起こる人間関係がこの映画の魅力になるのかな。
パンデミックの様子、緊迫感、仲間割れ、自己犠牲、ゾンビ映画に期待してるすべてが「ちゃんと入ってる」っていう印象。
絶対に観て損はない。

「妊婦さんが感染し、お腹の子にまで…」という展開があって、萌えたな…。
冷たい熱帯魚

仕事でも家庭でもうまくいっていないうだつの上がらない主人公。
ひょんなことで大型熱帯魚店を営む経営者のビジネスに協力することになる彼だったが、それはあまりに猟奇的な絶望への引き金だった。

はじめて見た園子音作品。良かった…。
私は本当にこの作品が大好きで、人にめっちゃ勧めたのだけど「グロと殺人以外何もねえじゃねえか!」て返されたいわくつきでもある。実際そう…

この、熱帯魚店経営者である村田という男がマジの頭のおかしい殺人鬼で、彼にかかわってしまった社本が殺人に関与したり、死体をバラしたりと狂った事態に発展してってしまうのだけど、でも実際ほんとにそれだけで、「グロい!エロい!うれしい!」と喜べる異常者だったら多分この映画は楽しい作品なんだろうけど(※私)、そうじゃなかったらもうなんもないと思う。カタルシスもない、共感性もない、メッセージ性もない。

しいて言えば主人公がちょっと覚醒するくだりはカタルシスを帯びてるかもしれないけど。でも、がけっぷちに追い詰められて「しゃらくせぇ~教訓」を振りまいてるにすぎない姿からメッセージ性を感じて心に残せってほうが無理があるし。

でも「それだけ」だからこそ名作なんだよね。
グロい、エロい、見せかけの教訓めいた説教事だけを、血と臓物とともにキャストの怪演によって押し付けられる…!!!!!
逆に360度回って清々しい!これが鬱映画好きに刺さらないわけがあるか!!!!!!!!

一時期作業BGMにしてたくらい好きな映画。でんでんの叫び声!悲鳴!ブシャーッ!!!!!
#horror #crime #violence
エスター

第三子を流産してしまった悲しみからなかなか立ち直れない夫婦。
夫婦は悲しみから立ち直るために、孤児院から子供を引き取ることを決める。
彼女の名はエスター。しかしエスターには、他の子とは一線を画した、恐るべき秘密を持っていた…

名作ホラー。ビジュアルがとにかく美しい。
ヒロインであるエスターがほんまにかわいい。ネタバレがとにかく肝要な映画なので多くは語らないけど、彼女の演技力とオーラにはマジでビビらされる。
エスターは古風なドレスを好む変わった女の子なのだけど、このドレス(いわゆるクラロリというやつ?)がとにかく似合ってて本当にかわいい。
勿論ストーリーも面白い。
一応ホラーに分類される映画なのだけど、怖さは控えめで気軽に見れる作品でもあるので、ぜひ教養の一環として見てほしい~!
#horror #suspense #thriller

本編とは無関係なんだけど、エンドロールの演出がとにかく最高。
バイオハザード

人気ゲーム「バイオハザード」の実写映画化作品。
研究施設ハイブで目を覚ました記憶喪失の女・アリス。
ハイブに訪れた特殊部隊と施設を調査するにつれ、アリスは衝撃の記憶を取り戻していくことになる。

確か4くらいまで観た記憶あるけど、1がダントツに1番面白い。
#violence #action #horror
手に汗握るハラハラの展開、描かれるゾンビの恐怖、謎が明かされていく展開。
若き日のミラジョボビッチ可愛すぎるし、映画史に残るレーザーサイコロは必見!!

小学生の頃はじめてこの映画を観たんだけど、怖すぎて半年くらい布団から手足を出して眠れなくなった思い出があります。
改めて思うけど「T-ウィルス」と「アンブレラ」の設定はやっぱ魅力的だよね。ゲーム版バイオもすごく好きなんだけど、この映画版は原作とは全く違うキャラクターで展開していきながら、原作にある世界観をうまく活用してオリジナリティを出している。
3以降はほんとに面白くないので観なくていいシリーズだけど、この「1」と、あと「2」も観る価値はあるかな~。
SAW

目が覚めると朽ちたバスルームの中。対角線上に拘束された二人の男、中央には見知らぬ老夫の遺体
果たしてこのバスルームからの脱出は叶うのか?

あの名作「SAW」の第一作目。第一作目にして一番オモロイ。
#horror #violence #crime #suspense
「SAW」といえば「あのグロいデスゲームの映画」という印象が強いと思うけど、初代SAWはそんなにグロくないのでわりと安心して見られる(軽いだけで痛いシーンはちょっとあるのでそこは注意)

低予算映画としても有名な本作なんだけど、無駄がなくて先の気になる展開、「え!~?!?!?!?!?!?!?!?!」と犬神家になること請け合いのどんでん返しまで完備。ガチ名作。
あのエンディングと、同時に流れる「Hello,Zepp」を同時に食らったら、思春期のオタクは全員たまらず「ゲームをしよう」と持ち掛けてくるデスゲーム主催者にあこがれるに決まってる。私のことです。
「どんでん返し」という単語を流行らせた立役者的存在でもあるんじゃないかな。
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